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日々いろいろ

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バロン・ジロー・ド・ラン

原名:Baron Girod de l'Ain
オールドローズ(ハイブリッドパーペチュアルローズ)
明るいクリムゾンレッドのカップ咲きで、フリル状の花弁の1枚1枚の縁が
白くなっています。芳香性で強健、やせた土地でも育ちます。
つる仕立てに向いています。ハイブリッド・パーペチュアル系です。
鉢植えにもできます。秋には実も楽しめます。

バロン・ジロー・ド・ラン

作出:フランス,Reverchon 1897年
花色:クリムソンレッドに、花弁の端が欠けたように白く縁取り
花形:中大輪・カップ咲き
花弁数:25~30枚
花期:一季咲きですが、ときに繰り返し咲きます
花径: 8cm
樹高: 1.8~3m以上
幅:90cm
樹形:半ツル型
芳香:強・ダマスク香

栽培方法
よく日のあたる水はけのよい場所に植えます。
鉢植えの場合、元肥は施さず、追肥で施肥。
開花中は4~5日に一度、バラ用の液肥を追肥。
大きくなる品種ですので、強めの剪定を行います。
春の花が終わった後に花がらを早めに摘み取ります。
12月頃に新しいシュートの3分の1を切り詰め、
細い枝や古い枝は元から切り取ります。
思い切って樹高を低くする剪定を行うと翌年たくさんのシュートが出ます。


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